工務店で住宅を建てたい方へ!キッチンについて解説します!
注文住宅を建てる際に、キッチンの収納で困っている方はいらっしゃいませんか。
キッチンの収納には床下収納やスライド収納や吊り戸棚があります。
今回は床下収納やスライド収納や吊り戸棚のメリットとデメリットについて説明します。
□キッチン収納のメリットとデメリット
最初に、床下収納のメリットを説明します。
床下収納は収納を目立たなくさせ、床下を点検口にできるでしょう。
そして、キッチンが片付いている印象を与え、床下点検で利用できます。
床下収納は収納の目的だけではなく、住居のメンテナンスにも使えるので、あまり収納を見せたくないという方は検討してみてはいかがでしょうか。
床下収納のデメリットは、床に段差ができてしまうこととものを取り出しにくいことです。
段差は小さいですが、スリッパを履いているとこけてしまう恐れがあります。
床下収納は床下にあるので収納するのは簡単ですが、取り出す時に力が必要になります。
床下収納を検討する際には、何を収納するために住宅を建てる前に考えておきましょう。
次に、スライド収納のメリットを説明します。
スライド収納のメリットは重いものでも収納しやすいことです。
必要なものをすぐに取り出し、取り出しやすいということはキッチンの収納に求めているものではないでしょうか。
スライド収納の最大耐荷重は40キログラムで、重いものも取り出しやすいです。
スライド収納のデメリットは縦に積みにくく、スライドの分だけ空間が必要であるということです。
縦にものを収納してしまうと、下のものが取りにくくなってしまうため、そもそも縦に収納するのを避けたほうがいいでしょう。
最後に、吊り戸棚についてご説明します。
吊り戸棚のメリットは収納量が増えることです。
棚が増えることにより、収納量が増えるのですね。
吊り戸棚には扉があり、中身が見えないので、小さなものを収納するのにオススメです。
吊り戸棚のデメリットは、重いものを収納できないことです。
ものを吊っている構造上、重量制限があり、キッチンの上部にあるために壊れやすいものを収納するのを避けたほうがいいでしょう。
重いものや食器類などの壊れやすいものの収納することができる住居の方は検討してはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は床下収納とスライド収納と吊り戸棚のメリットとデメリットについて説明しました。
キッチンの収納にはそれぞれのメリットとデメリットがあります。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。