弘前市の工務店が解説!注文住宅の失敗を減らすためには?
注文住宅に対する漠然とした不安はありませんか。
そのような不安や疑問を残したまま家が建ち始めてしまうと、完成してからもっとこうすればよかった、と後悔することになるかもしれません。
そこでこの記事では、起こりがちな間取りの失敗例と注文住宅で失敗しないためのポイントをご紹介します。
□よくある間取りの失敗例とは
ここでは、注文住宅における間取りの失敗例をご紹介します。
代表的なものに、日当たりが悪すぎる、もしくは良すぎるというものがあります。
せっかく窓を作ってもその方向に遮蔽物があると光はあまり入ってこず、暗い部屋になってしまいます。
反対に大きすぎる窓や西向きの窓は部屋を明るく照らしすぎるかもしれません。
また、大きな窓は開放感があって良いですが、かえって周囲の視線が気になってしまうこともあるようです。
そのため、窓の高さや方向に気をつけたいですね。
他にも、寝室とリビングが近すぎたというものもあります。
同じ家族とはいえ生活リズムはさまざまです。
リビングがうるさくて眠れないといったことがないように、それぞれの距離を考えて配置することは非常に重要でしょう。
□失敗を防ぐには
注文住宅における失敗のひとつに、詰め込みすぎがあります。
さまざまな機能をあれもこれもと詰め込みたくなりますが、完成してみると統一感が無く居心地の悪い空間になりかねないばかりか、工事費用も跳ね上がってしまいます。
このような失敗を防ぐためには、予め注文住宅に何を求めるのかという要望の優先順位を決めておくことが欠かせません。
どういった部分にこだわって、どこは妥協するのかを決めておくとメリハリのついた素敵な家になるでしょう。
完成したらイメージと違ったという失敗もたくさんあります。
特に色や広さ、明るさといった感覚的な要素は、実際に体験してみなくては正解がわかりません。
なんとなく決定するのではなく、モデルルームをたくさん見学するのがおすすめです。
そうすることでイメージが掴みやすくなるほか、業者にもそのイメージを共有しやすくなり、結果的に理想の家づくりの手助けになるでしょう。
また、コンセントの配置は想像以上に生活の利便性を大きく左右します。
便利な位置にコンセントを配置するためには、どこにどの家具を置く予定で、どこに何個のコンセントが必要かと事前に計画を立てておくことをおすすめします。
□まとめ
注文住宅の失敗についてご紹介しました。
家をデザインするのは初めての方が多いはずですが、大切なのは必ず納得してから次に進むことです。
わからないことは業者に聞いて、納得できないことを一つずつ潰すことで理想へと近づいていくでしょう。
弘前市で注文住宅をお考えの方、ぜひ当社にご相談ください。