注文住宅の費用を予算内に抑えるポイントは?弘前市の工務店が解説!
「注文住宅の費用の内訳を知りたい」
「マイホームを建てたいけど予算内に抑えられるかな」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
注文住宅は自由度が高く細部までこだわれるので、予算を最初に決めておくことが重要です。
今回は、注文住宅の費用の内訳と予算内に抑えるためのポイントをご紹介します。
□注文住宅の費用の内訳とは?
ここでは、注文住宅を建てる際に必要となる費用を3つに分けてご紹介します。
*本体工事費用
建物自体を建てる際に必要になる費用です。
この費用は、内訳の中でも平均80%ほどを占めます。
この中には庭や駐車場以外の、構造づくりから外装、配線工事、空調工事の費用が含まれています。
*付帯工事費用
これは先ほどの本体工事費用には含まれなかった、その他の工事にかかる費用です。
庭や駐車場の他に、照明やエアコンの取りつけ、元々あった建物を取り壊す解体工事や地盤調査にかかる費用もここに含まれます。
費用内訳の約20%を目安に予算を設定すると良いですよ。
*諸費用
先ほどの2つの費用以外にかかる費用のことです。
例えば、契約手数料や引越し代といった、注文住宅を購入する際の細かい手続きの費用がここに含まれます。
ここでは全てを挙げきれないので、住宅を建てる前に必ず諸費用の内訳を確認するようにしましょう。
□予算内で注文住宅を建てるためのポイントをご紹介!
注文住宅は自由度が高く簡単に予算を超えがちなので、慎重に計画を進めましょう。
次に、注文住宅にかかる費用を予算内に抑えるためのポイントを2つご紹介します。
1つ目は、総予算を事前に設計しておくことです。
家を建てることを目標に予算を設計するのではなく、住み始めてからのこともしっかり考慮して予算を決めていくように心がけると良いでしょう。
2つ目は、その家で実際に生活しているイメージをしながら計画を進めていくことです。
そうすると必要だと思っていた設備を削れたり、設備のグレードを下げたりできることに気がつくかもしれません。
このようにイメージをしながら無駄を省いていくとコスト削減にもつながり、理想の住宅をかなえられます。
□まとめ
今回の記事では、注文住宅の費用の内訳と予算内に抑えるためのポイントをご紹介しました。
注文住宅を建てるために必要な3つの費用を念頭に入れて予算を設定しましょう。
本記事が皆さんの参考になれば幸いです。
また、弘前市で注文住宅をお考えの際は、ぜひ地域密着型工務店である当社にお任せください。