理想の子供部屋を作るポイントとは?弘前市の工務店が詳しく解説します!


注文住宅を検討中の方の中には、子供部屋について悩まれている方は多いと思います。
今回の記事では、子供部屋の広さを決めるポイントと子供部屋を作る際の注意点についてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□子供部屋の広さを決めるポイントとは?

住宅は南向きが良いと言われることが多いです。
しかし、実際には北側の部屋のほうが、季節などに採光を左右されないため、勉強に集中しやすいそうです。
将来的に受験勉強などが必要になった時のことも考慮して、子供部屋の場所を検討すると良いでしょう。
また、子供部屋は6畳程度の広さが必要です。

机の上にベッドがあるタイプを上手く設置すれば、十分な広さを確保できるでしょう。

□子供部屋を作る際の注意点とは?

実は子供部屋にエアコンをつけない家は意外と多いようです。
子供部屋にエアコンをつけない理由の1つには「部屋にこもってしまわないように」という思いがあるようです。
一方で、自分の部屋で集中して勉強する年齢になる時のことも想定しておく必要があります。

そこでおすすめなのが、あらかじめ子供部屋にエアコン用のダクト穴やコンセントを設置しておくことです。
この工夫を施しておくと、子供が中学生くらいになる頃にエアコンを付けられるでしょう。
エアコンだけではなく、コンセントの位置は様々な場合を想定しながら決めましょう。
例えば、学習机を置く予定の位置にコンセントを設置することが挙げられます。

新築時にはテレビのアンテナ端子の周辺にコンセントを作ることが多いです。
そのため、学習机はテレビの真横に置くことはおすすめしません。
今後のことを想定しながらコンセントの数や位置を決めるようにしましょう。

「子供が部屋にカギをかけないように」や「子供部屋はドアよりも引き戸にしたい」といった要望をお持ちの方が多いです。
ドアは必然的に内カギが付いている場合が多いので、子供がカギをかけて閉じこもってしまうという不安があるようです。
もちろん内カギがないタイプのドアもあるのでご安心ください。

引き戸は思っているよりも音漏れしてしまったり、冷暖房の熱を外に逃がしてしまったりします。
そのため、引き戸よりもドアタイプをおすすめします。

□まとめ

今回の記事では、子供部屋の広さを決めるポイントと子供部屋を作る際の注意点を弘前市の工務店がご紹介しました。
子供部屋を作る際は、将来のライフプランを見据えることが大切ですね。
注文住宅でお困りの方は、ぜひお役立てください。

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