マイホームをお考えの方必見!マイホームを建てるのに必要なお金とは?
マイホームを建てる際、予算を決めることは重要な要素のうちの1つです。
そのため、家づくりをお考えの方で、予算に悩まれている方は多いでしょう。
そこで、今回は家づくりにかかるお金と、マイホーム購入後にかかるお金を紹介します。
予算決めの際にぜひ役立ててください。
□家づくりにかかるお金とは?
家を買う時にとても多いのが、家の物件価格だけで考えてしまうことです。
実際には、物件以外にも購入の手続きや購入後の固定費などもかかってきます。
そのため、まずは購入に必要になる、全体の費用を知っておく必要があります。
まず、購入時にかかる費用です。
購入時には、家を買う時の税金や手数料などが含まれる購入諸費用と、物件価格の1割から2割程度と言われている、頭金が必要になります。
次に、購入後にかかる費用です。
購入後は住宅ローンの支払いや、税金や管理、修繕費などの維持費がかかります。
購入後にかかる費用は、毎月定期的に支払うことが多いです。
また、消費税についても考えておきましょう。
消費税は新築マンションや、一戸建て住宅の建物にかかります。
そのため、土地や売主が個人である中古物件にはかかりません。
□購入後にかかるお金を紹介します。
購入後にかかる費用は、一戸建てかマンションかで大きく変わります。
まず、一戸建ての場合です。
一戸建ての場合、固定資産税や都市計画税、それに加えて修繕リフォーム費用がかかります。
固定資産税は、毎年1月1日に不動産を所有している場合に発生します。
さらに、家の所在地が市街化区域の場合、都市計画税も課税されるため、土地選びには注意しましょう。
一戸建ての場合、家の破損や劣化は自分でメンテナンスをする必要があります。
また、ライフスタイルの変化に合わせてリフォームする必要もでてきます。
次に、マンションの場合です。
一戸建ての時と同じく、固定資産税や都市計画税が発生します。
マンションでは共用部分があるため、こういった場所の管理費を毎月支払う必要があります。
マンションの修繕は13年から16年程度のサイクルで行われることが多いため、修繕積立金として支払うことが多いでしょう。
さらに、自室の修繕費用の確保も必要です。
大規模修繕の時に自室の修繕費は自分で支払わなければいけないことがあるためです。
また、車を所持している方は、駐車場代も必要になります。
□まとめ
今回は家づくりにかかるお金と、家を購入後にかかるお金を紹介しました。
購入する時には、頭金や税金、手数料などを支払う必要があります。
購入後は一戸建ての場合、建物に税金がかかるほか、維持費も必要です。
マンションも管理費や維持費、税金などの支払いが必要になります。