注文住宅でやってよかったことをご紹介いたします!

近年話題になっている注文住宅では、住宅を自分好みにカスタムできることが強みですよね。
しかし、いざ家をデザインするとなると、どんな家が住みやすいのか、便利なのかがわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、経験者の話をもとに、注文住宅でやってよかったこと、またやって後悔したことを紹介します。

□家づくりでやってよかったこと

経験者が語る、作ってよかったもの3選を紹介します。

1つ目は、造作カウンターです。
造作カウンターとは、壁から突き出している形状の、デスクカウンターです。
小物置き、作業スペース、何かを飾る場所など、高い機能性を備えています。

2つ目は、ビルトイン食洗機です。
食器を洗わなくて良いことが食洗機の魅力ですが、後から食洗機を購入すると、キッチンの場所を大きく取ってしまうことも多いですよね。
場所を取ることもなく、食器を洗う手間もないのは、大きな魅力です。

3つ目は、外部収納です。
生ゴミや、燃えるゴミなど、家に置いておくと臭いが気になったり、ゴミ箱が場所を取ったりしてしまうことも多いのではないでしょうか。
外部収納があれば、一時的にゴミを置いておけるだけでなく、外で使う掃除用具などもまとめて置けるため便利です。

□家づくりでの後悔と、それを防ぐコツ

ここまでとは逆に、家づくりで後悔したこと3選を紹介します。

1つ目は、コンセント不足です。
最近では、ワイヤレスの家電も増えていますが、充電が必要な家電は、いまだに多いです。
毎日充電が必要なアイテムで、コンセント周りがごちゃごちゃしてしまうケースも多いです。
コンセントは、多く作っておくのがおすすめです。

2つ目は、あらゆる場所を広く作ればよかった、です。
家が完成してから、もっと広く作ればよかったと後悔する箇所が多くあります。
多いのは、ランドリースペース、玄関、リビングです。
図面だけで見ると十分に見えても、家具等を運び入れると、想像より狭く感じることが多いです。

3つ目は、日当たりです。
平面図や3Dイメージだけでは分からない日照も、後悔しやすいポイントの1つです。
特に、日中過ごす時間の多いLDKの日当たりは、よく考慮すると良いでしょう。

*後悔しない家づくりをするためには

後悔しない家づくりのためのポイントは、打ち合わせ時間を十分に取るということ、そして、モデルハウスや完成見学会で実物を見る、ということです。
住宅のプロであるハウスメーカーとしっかり話し合いをすることは、後悔を減らすことにつながります。
また、実物を見ることで写真や間取り図だけでは伝わらない感覚を味わえます。

□まとめ

今回は、注文住宅でやってよかったことと、後悔したこと、そして後悔しない家づくりのポイントをご紹介しました。
ハウスメーカーと入念な話し合いを重ねて、世界に一つの、マイベストハウスを作れると良いですね。

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