玄関から直接キッチンやパントリーに入れる動線のメリットやデメリットを解説!
新築の住宅を建てる際には直接キッチンに入られる動線に憧れる方もいらっしゃるでしょう。
玄関からキッチンやパントリーへ直接移動できる際にはメリットやデメリットがあります。
そこで今回はそのメリット・デメリットと家事が便利なパントリーの間取りについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□玄関からキッチン・パントリーへの直接移動のメリット・デメリットとは?
ここでは玄関からキッチンやパントリーへ直接移動できる動線を作るメリット・デメリットを解説します。
*直接移動が可能な動線のメリット
1つ目は、荷物の持ち運びが楽になることです。
玄関から直行できるタイプのキッチンであれば、買い物で荷物が多くなった際にもそのままキッチンに行けます。
そのため、重い荷物を運ぶ手間が減りますし、流れるように冷蔵庫にしまえるでしょう。
2つ目は、時間の短縮につながることです。
動線がしっかりと考えられていれば、移動の際の手間が省けます。
また、キッチンで作業をしながらでも玄関先を見られれば、すぐにお子様と顔を合わせることもでき、安心でしょう。
3つ目は、収納を同時に行えることです。
玄関とキッチンの中間部に荷物や買い物用品を片付けるスペースがあれば、玄関にたどり着くまでに必要な片づけを済ませられます。
そのため、何度も同じスペースを往復しなくて済みますね。
*直接移動が可能な動線のデメリット
1つ目は、生活感が玄関から見えてしまうことです。
しっかりと片づけをしておくことで、逆に好印象を与えられる可能性があります。
2つ目は、キッチンから下駄箱を見えてしまうことです。
下駄箱がキッチンから見えてしまうのは、少し嫌ですよね。
そのため、見えない位置に下駄箱を配置するよう心掛ける必要があるでしょう。
□家事が便利になるパントリーの間取り
ここでは家事が便利になるパントリーの間取りについて解説します。
ポイントとしては、キッチンの動線上にパントリーを設置するのがおすすめです。
キッチンで料理を作っている際に、すぐ横で食料の出し入れができるためです。
こうすることで、すっきりした印象になるはずです。
また、キッチンと洗面所付近をつなぐのも良いかもしれません。
洗面所に洗濯機を置かれる方が多いので、洗濯をしながら家事を行えて便利な点が多いでしょう。
□まとめ
今回は、玄関から直接キッチンやパントリーに入れる動線のメリット・デメリット、家事を楽にするパントリーの間取りについてご紹介しまいした。
今回の記事を参考に間取りの計画でお困りの方はぜひ当社までご連絡ください。