リビングを広く見せるためのポイントとは?狭くなる原因も解説します!

新しく住宅を作る際に、リビングはどうしても広く見せたくなりますよね。
リビングが狭いとそれだけで圧迫感が出て、息苦しくなってしまうものです。
そこで今回はリビングが狭く見えてしまう原因と部屋を広く見せるコツについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□リビングが狭く見えてしまう原因とは?

広さを確保しているつもりでも、実際に部屋に入ってみると狭く見えてしまう、逆に狭い部屋でも広く消えることがあります。
ここでは狭いリビングの特徴やその原因についてご紹介します。

まず、部屋が正方形であることです。
これはよくある特徴で、部屋が正方形であると、家具のレイアウトがしにくくなり、くつろぐスペースを確保できないという問題点があります。
リビングは一般的にくつろぐスペースと食事をとるスペースの2つを取ることがセオリーなので、縦長の部屋はレイアウトしやすいと言えますね。

次に収納家具を置けないのも大きな原因です。
リビングが狭いとどうしても収納家具の設置は優先順位が低くなりがちです。
しかし、収納家具を置かないことによって、物が散らかってしまい、部屋がさらに狭く見えてしまうのです。

最後にものを飾るスペースがないというのも大きなポイントです。
物を飾ることでスペースが埋まってしまうと思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、家具だけでなく、観葉植物や絵を置くことで部屋に奥行きが出て広く感じるのです。

□部屋を広く見せるコツとは?

ここでは部屋を広く見せるための3つのコツをご紹介します。

*視線の抜けを作る

視線の抜けとは、視線を遮るものを作らないで、奥の壁まで見渡せるようにすることを言います。
部屋に入ったときに奥の壁まで見渡せると、人間は広いと直感で感じてしまうのです。

*フォーカスポイントを作る

フォーカスポイントとは、視線が集まる場所のことで、これを入り口から遠くにおくと部屋が広く見えやすいです。

*照明を使う

照明の置き方によっても空間に奥行きを出せます。
照明の当たり方を確認して、部屋の隅を明るく照らしてみてください。
対角が周囲よりも明るいと視線が集まりやすくなって、部屋が広く見えます。

これらの3つはもともとの部屋の広さに関係なく、視線を利用するだけで部屋を広く見せられるので、ぜひ試してみてくださいね。

□まとめ

今回は、リビングが狭く見える原因と特徴、部屋を広く見せるコツについてご紹介しました。
今回の記事を参考に、より広いリビングを実現したい方は、ぜひ当社までご連絡ください。
お待ちしております。

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