階段下収納の便利な使い方とは?注意点も解説します!

「通販で食料品を買うようになって、収納が足りない」
「階段下を収納として活用したい」
このように悩まれている方は、多くいらっしゃるでしょう。
今回は、収納が足りなくてお困りの方に、階段下収納のアイデアや、活用する際の注意点を解説します。

□階段下収納のアイデアを3つ解説します!

1つ目は、階段下にパントリーを設ける方法です。
パントリーとは、主に食料品や食器を収納する、キッチンで使う家事のための収納を指します。
階段とキッチンが近い方にとって、作業中でも必要なものをすぐに用意できる点がメリットです。
階段下に設ける場合はキッチンと少し離れてしまうため、普段から使う調味料や食器よりは、ペットボトル飲料やインスタント製品など、常備している食品を収納すると良いでしょう。

2つ目は、おもちゃの収納スペースとして利用する方法です。
階段下に収納を設ける場合、どうしても天井が低くなってしまいます。
そのため、背の低いお子さんが使うおもちゃの収納スペースとして非常に相性が良く、お子さんも快適に使えます。
また、壁面に収納を取り付ける方法も有効でしょう。

3つ目は、カラーボックスを使う方法です。
棚がない場所でも、カラーボックスを使えば収納として利用できます。
収納が足りないと感じたら、その都度カラーボックスを追加できる点も便利です。
趣味が増えたら、新たに収納を1列追加する、といった使い方もできるでしょう。

□階段下スペースを活用する際の注意点を解説します!

効果的に利用すると非常に便利な階段下収納ですが、注意すべき点がいくつかあります。
1つ目は、全てのスペースを使えないことです。
階段下は斜めになっているため、収納の造り方によっては奥にしまったものが取り出しにくくなってしまいます。
収納を増やしたい気持ちもわかりますが、まずは使いやすさ、取り出しやすさを重視しましょう。

2つ目は、湿気やカビに注意することです。
基本的に換気扇や窓がないため、階段下は通気性が非常に悪い空間です。
そのため、中にたまった湿気が原因でカビが発生することがあります。
奥まで確認しにくく、発生してから発見が遅くなる点には注意する必要があります。

そのため、扉をあけっぱなしにするか、定期的に換気して、湿気を対策しましょう。

□まとめ

今回は、階段下収納を活用するアイデアや、活用する際の注意点について解説しました。
階段下は使い方次第で便利な収納として活用できますが、通気性が悪いため、湿気対策は十分に行うようにしましょう。
この記事がお役に立てますと幸いです。

PageTop